ペット病院は多様対応

ペットの病気に対応してくれるペット病院は、ペットにとっても飼い主にとってもなくてはならない存在です。
多くは去勢手術で御世話になるのが最初だと思いますが、実際はガン、内臓疾患、呼吸器、皮膚科、眼科、果ては心療内科にいたるまで全身を診療してくれるわけですから、広範囲の知識を要求される事になり、ある意味人間よりもハードです。
しかも高齢になってくれば、いつ何時体調を崩すかわかりませんから、飼い主の中には人間同等のサービスを期待する声もあがっています。

実際に24時間対応の救急病院も少しずつですが増えて来ています。
ニーズが高まっている分野ですから、保健所にも設置されています。
しかしながら近年犬猫の殺傷処分が問題になっているように、保健所待機の獣医師は持ち込まれた動物の安楽死を受け持つ事もしばしばです。
殺傷される動物を救おうという動きも活発になってきて、野良犬の治療や猫の避妊手術を無償で行う獣医師もあらわれました。
しかし暴力的な繁殖が繰り返されている結果、無駄に殺傷される犬猫の数は膨大なものになっており、獣医師の手も不足になりがちなのが現状です。
獣医師と一口に言っても多種多様な働きがあります。

最も一般的なのは私立開業医です。
次に多いのが会社組織で運営されているペット病院ですが、治療よりも事務処理や施策に主として携わる公務員獣医師もあり、他検疫を主とする国家公務員獣医師、家畜保健を主とする獣医師、食肉および実験動物対応の獣医師など多種多様あり、すべてひっくるめて獣医師と呼んでいます。
そのうち犬や猫の治療に当たるのは臨床獣医師、家畜専門に対応しているのは産業動物臨床獣医師というように区別して呼ばれる事もあります。
いずれにせよ獣医療法にのっとった専門職ですから、無資格での診療は禁じられています。
また獣医学での技術進歩は目覚ましいものがあり、あらゆる難病に対応可能な再生医療も開発され、これまでは安楽死を余儀なくされていた小動物たちにも、希望の光を投げかけています。
今回は、24時間緊急病院もあるペットの病院についてのお話です。



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